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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-05-07 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府委員渡邉文雄君) 御指摘の点、よく私ども認識しているつもりでございます、  これ、一つの例として申し上げて恐縮でございますが、日甜美幌工場機械設備につきまして、ことしの一月に、機械設備の更新に当たりまして能力をアップしたいという申請が参りまして、これを一月の下旬に私ども甘味賛源特別措置法によりまして承認をしておりますが、この例で申しますと、たとえばディフューザーとか第二、第三飽充ろ過機等

渡邉文雄

1974-02-21 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ホクレン日甜、北海道糖業、この三つの企業が砂糖の加工に専念をしているわけであります。九工場持っているのであります。この一工場糖業採算のベースというものはおのずから規模があるだけに、一つの、どうしても割ってはならない操業規模というものがあります。その上に成り立っている六万一千ヘクタールというのが今日の北海道ビート作付実態なんであります。  

島田琢郎

1973-02-23 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかし、一方、ビートの腐敗のほうは、四十二億円の損失という計算を業界から出されておるわけでございまして、このきびしいビート製造業にあって、これの損失を補てんする力は全くないと私どもは考えておるので、これらに対する農林省は積極的なひとつ御研究をいただき、対策を立てていただきたいという意見を申し上げる次第で、先般も私は、北連中斜里工場日甜帯広工場等を視察をいたしてまいりましたが、畑で腐った分は人手

河口陽一

1971-10-07 第66回国会 参議院 農林水産委員会いも、でん粉対策小委員会 閉会後第1号

で、この工場をどうするかという御意見でございますが、むしろわれわれといたしましては、現在、ほぼ各工場とも整備を終えまして、昨年は根室日甜を中心といたしました大新鋭工場一つ新設されたわけでございますが、ことしはホクレンが北のほうに、従来の磯分内にありました工場日甜から譲り受けまして、移転というよりも改築に近い工場一つつくられまして、新年度から操業開始ということで、大型化  日本ビート工場は従来少

荒勝巖

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

荒勝政府委員 農林省といたしましては、磯分内工場日甜からホクレンに譲渡されるに際しまして、同工場てん菜糖工場として今後操業を継続されるものと当時理解しておった次第でございますが、譲渡条件等が決定いたし具体化するに従いまして、ホクレンから同工場操業については経営採算上当分の間休業せざるを得ないし、また同工場機械の一部についても他工場へ移設したいという御意向があるということにつきまして、中間報告

荒勝巖

1968-03-21 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

日甜磯分内工場も余っておって、そこでは調整がつかないというので、どうしてもそうしなければならぬ原因があるのであれば私も了解しますけれども、そうじゃなくて、片一方は足りないのでありますから、そこを、なぜ地域調整するのならするような基本線地域調整をやらないのか、こう尋ねておるわけです。これは再検討するのでなければ、私はこの問題はやはりおさまらぬと思います。  

美濃政市

1968-03-21 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

なぜその有利な地域、じきそのそばには日甜磯分内という二十一万トン、平均二十万トン以上の原料に対して、この地域には六万トンという工場があるのですから、基本的に有利なところできちっと町村を主体に再割りをするというのであれば、どうして基本に立った政治の姿勢をとらないのか、これは私どもとしても理解ができない。

美濃政市

1968-03-21 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

しかし、今回の上士幌地区北海道糖業に引き渡しましても、従来からのいわゆる非常に近い他の周辺地区から等量交換によって原料ビートを搬入しておった経過もありますので、その件につきましては今後ともさらに、いわゆる日甜地区あるいはホクレンのその他の地区のほうからの、その年の原料生産事情を勘案しつつ等量交換制度によってこの工場へ搬入することによりまして、操業において何ら支障を来たすような結果にはならず、経営的

荒勝巌

1965-05-11 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

それからまた、従来ほとんど独占していた日甜地域が、あとから出てきた工場に全部いいところを割り当てられて、そして釧路、根室のほうとか、あるいは標津のほうとか、端々に残ったそういう地域を割り当てられて、長距離原料輸送をしなければ、近距離の地域では原料が不足であるという実態がもう現実にできているのですよ。ばかでもわかるのですよ。長官の明晰な頭脳をまつまでもなく、ばかでもわかることですよ。

永井勝次郎

1965-03-24 第48回国会 参議院 予算委員会 第17号

説明員岡田覚夫君) いま大臣がお答えいたしましたように、四つ予定しておったわけですが、それは整理をいたしまして、現在北連日甜それから大日本台糖芝糖というふうな形に整理されまして、それが現在の工場になっているわけでございますが、昭和四十年度におきましては、先ほど園芸局長から御説明ございましたように、作付面積も飛躍的にふえてまいります。したがいまして、てん菜生産量もふえてまいります。

岡田覚夫

1964-10-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第71号

もう一つお尋ねしたい点は、かつて、対象日甜対象になっておるわけですが、納付金制度というものをつくって、納付金制度によって、五カ年間日甜対象にして、毎年一定額の益金の納付を断続的に行なってきたわけですが、これは法律時限は五カ年ですから、終わったと思うが、この点について、特にこの制度ができたときには、自由化というものが行なわれていない時限でできた法律である。

芳賀貢

1964-02-18 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その場合、関連いたしまして、現在の標準操業日数といいますか、そういう規定を百二十日ということを言っておりますけれども実情は、日甜の四工場を見ましても、六十八日から九十五日の間で終わっております。はるかに標準から下回っているわけなんです。この法案成立後も、標準操業日数を百二十日として、先ほどの十五万トンに対して百二十日というふうに、関連性の上に立ってやはり目標を置いておられるかどうか。

中村時雄

1964-02-18 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○齋藤(誠)政府委員 これでごらんになりますと、日甜は四十五万八千トンで、四工場でありますから大体十二万トン近いものになっている。それから芝浦は十二万六千トン、ホクレンが十三万トン、台糖が十万トン、大日本が八万九千、約九万、こういうことになっております。したがって、大日本はほかよりも非常に離れて低くなっておりますが、これは初年度のことでありますので、ある程度やむを得なかったことと思います。

齋藤誠

1963-06-28 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

それから国内における関係では、おまえのところの会社はもうけがあり過ぎるからというので、たとえば日甜一社のために法律をつくって、そこから毎年三億四、五千万円を吸い上げている。だから政府は、全部消費者の面から吸い上げ、生産者の面から吸い上げて、そうして生産者に還元しない、消費者に還元しない、こういうひどい仕組みになっておるわけであります。

永井勝次郎

1963-06-11 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

それからなぜ随契が必要かという点でございますが、これは砂糖自由販売になりましてからここ四、五年でございますが、その間日甜が非常に努力しまして、販路を開拓し、固定した需要先を開拓しているわけでございます。それまではビート糖は、なかなか販路が得られないで輸入精製糖には、いつも値段の上では負けておったというわけでございますが、幸いここ四、五年間商社関係の努力によりまして需要先が開拓されてきております。

長野善三

1963-06-06 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

渡部伍良さんが長官で私が委員長で宮本という日甜の社長、それは臨時てん菜糖製造業者納付金法という法律、これは日甜納付金制度です。これは一つは、製造原価が高騰したことが第一点。第二点は操業度の低下、そのときといまと割り当て制度になってまるで違うのです。第三点は、日甜優位性を失っちゃったんです。

松浦周太郎

1962-10-04 第41回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第2号

その時限立法の切れないうちに、渡部食糧庁長官が、あまりに不当に利益があるんだからということで、日甜から吸い上げをしようということで、五十一円というものにきめたわけでございます。これがビート栽培振興を阻止したものであります。それでありますから、一つよく事務当局長官も御考慮下さいまして、まずビート振興に、前につくったものと同様なてん菜振興法をつくっていただかなければならないんじゃないか。

松田鐵藏

1962-03-29 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

東隆君 その問題に関連して、実は日甜の場合においては、あの法律ができるときにはすでに過去において償却をした関係があるから、利益率が大きいのだから、したがって吸い上げるのだ、こういうのであの法律ができているわけです。私どもはその当時、これは非常に、憲法違反みたいなことをやるのじゃないか、こういうわけで極力反対をいたしました。

東隆

1962-03-29 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

説明員中西一郎君) 日甜から一般会計納付するキロ当たり六円ということの法律ができて、すでに二回納付されております。今度で三回目になるわけですが、何といいますか、原料事情は相当変わってきておる、歩どまりが昨年また特に違っているというようなことがありますので、若干の減免は必要になるのではないかというふうには考えております。

中西一郎